経験した人もしてない人も転職する人が押さえておくべき、転職をスムーズに進める3つのポイントをご紹介します。
「よし、転職だ!」と心を決めてすぐに転職活動にとりかかるのは良いのですが、実際に応募する前に、まずは転職するにあたっての自分の考えをまとめておきましょう。
自分はなんのために転職するのか。
これまでの仕事で何を学んできたのか。
自分には何ができて、何が足りないと思っているのか。
そして、将来、どんな自分になりたいと考えているのか。
こうしたことが自分の中で不明瞭なままだと、応募すべき求人が決められなかったり、書類作成時や面接での受け答えで的確なアピールができなかったりといったことにつながってしまいます。
転職にあたっての自分の考えを明確にしておくことが、スムーズに転職を進める近道なのです。
仕事をしながらの転職活動の場合、ともすれば「良い求人が見つかったら転職しよう」という意識になりがちです。転職活動を無期限で考えていると、だんだん「転職しなくてもいいか……」とモチベーションが低下してしまう場合も。
そうならないためにも、転職活動を始めるにあたってまずは大まかな転職のスケジュールを設定しましょう。一般的には、応募から入社までに3~4ヵ月程度かかる場合が多いです。応募から内定までに1ヵ月半程度、内定をもらって現在の職場での引継ぎなど退職のための活動に2ヵ月程度を目安に、いつ頃までに応募して、いつ頃に内定をもらえる想定で、いつ頃退職するのかといった大まかな時期を設定するのです。
もちろん、転職先や現在の職場の事情などによって、自分の設定したスケジュール通りには進まないところも出てくるはずです。当初に想定していたスケジュールと大きくずれてきた場合には、そこで改めて以降のスケジュールを見直しましょう。
転職活動の流れを把握して、大まかな時期を設定しながら進めていくのが大切です。
転職することになった場合、今の会社を退職してから転職先の会社に就職することになります。スムーズに転職するためには、転職先の事情だけではなく、現在の職場の事情のことも考えて進める必要があります。
転職先が決まったら、現在の職場に退職願を提出することになります。まずは直属の上司に退職の意思を伝え、話し合って退職予定日を決めましょう。上司に話す前に同僚などに退職することを話さないのが大切です。
その後、現在の業務の引継ぎの話し合いや引継ぎ文書の作成などを行うことになります。
退職当日には、健康保険証や身分証明書などを返却します。年金手帳や源泉徴収票などを受け取ることも忘れずに。
転職活動と言うと、書類作成して応募、面接といったことにばかり気をとられがちですが、ほかにもやるべきことがたくさんあります。
全体的な流れを把握して、滞りなく転職できるように進めていきましょう。
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これについては業種や職種、企業の規模などによってかなり事情が異なります。 国内資本の大手企業などは、やはり定着率を気にして転職回数に基準を設けている場合も少なくないようです。
一方で、外資系企業やIT系の業種、ベンチャー企業などでは、比較的、転職歴に寛容な場合が多いようです。技術職の場合は、転職を繰り返していたとしても高スキルの人材を積極的に採用したいという企業もあるでしょう。
応募先を検討する際には、転職回数よりも経験やスキルを重視してくれそうな企業かどうかを意識してみましょう。
企業は採用の際に、定着率を意識します。 転職回数の多い人の場合、「採用しても、また転職してしまうのではないか」とどうしても思われやすくなります。
注意したいのは、前職の退職理由です。前の職場への不満など、ネガティブな理由を伝えるのは定着率を懸念されることにつながりやすいです。スキルアップやキャリアアップなど、意欲的な理由を伝えるようにしましょう。
また、今回の転職では長く働きたいという意思を確実に伝えることも大切です。 面接で、入社後の将来像を具体的に語るのも良いですね。
いろいろな業種、職種など、一見、一貫性のない転職を重ねている人の場合は、自分なりに一貫したストーリーを組み立てておくことが大切です。
ストーリーを組み立てるというと難しいことのように思われるかもしれませんが、これまでやってきた仕事の一つ一つは、その後の仕事に何かしら生かされてきたはずです。
どんな仕事をして、何を学んだのか。それが次の仕事でどのように生かされてきたのか。 そうした一つ一つを自分で理解し、応募先の企業でそれらの経験をどのように生かすことができるのかをアピールしたいですね。
絶対という決まりはないですが、企業側が転職回数を気にしたり、1つの評価としてその回数で判断したりすることはあると思います。その中で重要なのは自分が今まで経験してきたこととそこで学んだスキルだと思います。企業が何を求めているかで判断は様々です。今までの経験、スキルから今後自分がどうなっていきたいのか。しっかり考えて行動する必要がありそうですね。
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仕事にやりがいを感じないから転職をしたいと考えている人は、まずどんなときに仕事のやりがいを感じているのか考えてみましょう。そうすることで、本当に転職すべきなのかどうかが見えてきます。
給料日に仕事をした実感がわき、強いやりがいを感じるという人はさらに高い給料を求めて転職するのもいいかもしれません。
人によっては、自分一人では成し遂げられない仕事にチームで取組むことで、チームの絆や職場での人間関係の充実にやりがいや愛着を感じる人もいます。
自分の仕事がクライアントに喜んでもらえたときや、仕事を褒めてもらえたときにやりがいを感じるなら、もっと喜んでもらえるような仕事をするために努力する余地はないのか考えてみましょう。
自分が得た技術で、より多くの人を喜ばせたいので転職や起業をしようと考えるならば前向きな転職だといえますが、喜んでもらえないのはなぜなのかを考えずにやりがいだけを求めて転職をしても、失敗してしまう確率は高まります。
どんな部分に仕事のやりがいを感じるのかは人それぞれです。職場での人間関係がうまくいかないから転職したいという人もいるかもしれません。なぜ人間関係がスムーズにいかないのかを考えずに転職をしても、同じ悩みを抱えたまま新しい会社でうまくやれる可能性は高くありません。
また、やりがいのある仕事を任せてもらえるようになるためには、相応の月日やスキルを必要とします。見習いから中堅の社員になり、ベテランの社員になる頃に初めてやりがいのある仕事を任せてもらえるようになることは、決して珍しいことではありません。
やりがいがないからと転職した先で、不意にやりがいを感じるような仕事にありつけることは滅多にないことです。やりがいが感じられないならば、現在の仕事をより充実させる資格の習得を試みたり、ステップアップできる余地がないかを考えてみましょう。
やりがいを求めて転職したものの、そこに求めていたやりがいが無かったという可能性もあります。転職に失敗しないためにも、転職しなければならない理由ははっきりとさせ「なんとなく」は避けましょう。
安易に転職に頼らずに周囲や上司と意見交換をしたり自己主張することも一つの方法です。
同期が次々に転職をしていくから、周囲の人がやめていくからという理由で周囲に流されて転職をしてもいい条件の会社に勤められるとは限りません。
改めて自分の置かれた状況を考えてみて、どのような職場であればやりがいのある仕事ができるのか冷静に考えてみましょう。
今年1年を振り返るとともに、自分の仕事に対する考えも今一度時間をかけて考えてみるのもありですね。新年から新しい気持ちで仕事ができるように必要な時間だと思って!!
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日本の企業の大半が4月に新年度を迎えるというシステムを取っています。そのため新年度に向けての求人を出す企業は多く、求人数はやはり2・3月頃が一番多くなります。
4月から上半期が開始する場合、当然下半期は10月からになりますから、その直前である8・9月頃も求人数が増加する傾向にあります。
新年度を迎える企業に転職するということは自分以外のメンバーも新しい環境で働き始めているという可能性も高く、周囲に馴染みやすいというメリットがあります。
また前職では冬のボーナスをもらってからの転職ということになりますから、経済的にも少し余裕が出ることでしょう。
転職するにあたっては自分の価値を高めておく必要があります。分かりやすい価値は資格の所持です。国家資格などであれば、なお良いでしょう。
可能であれば資格を取得してから前職を辞め、新しい仕事に就くようにしましょう。仕事を辞めてから資格を取得して、それから仕事を探すとなると実務にブランクが出来てしまい、不利になってしまう可能性があります。
子供を持つことを考えている女性は、妊娠や出産による休職と職場復帰というハードルがあります。育児休暇は「同一事業主に引き続き1年以上雇用されていること。また、子供が1歳に達する日を超えて引き続き雇用されることが見込まれる場合にしか取得出来ないケースが多数です。
では、出産してから転職するほうが良いかというと一概にもそうとは言えません。小さな子供を抱えての転職、就職にはさまざまな制約が生じます。 難しいかもしれませんが、「女性の出産や育児に対して理解の深い企業に先に転職しておいてから育児に向かう」というのが理想でしょう。
転職の理由は人それぞれです。どんな場合でも人生のターニングポイントとなる出来事ですから、タイミングを計って良い転職をしたいものですね。
そのための参考として、1月~3月にかけて転職活動を行ってみてはいかがでしょうか。
新しい職場に、輝かしい未来が待っているかもしれませんよ。
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]]>転職活動において重要なのが「業種(業界)」「職種」の研究です。
「職種」とは「担当する仕事の種類」のこと。
担当する仕事内容に沿って「営業職」「販売職」「事務職」等と分類したものです。
日本にはどれくらいの職種があるんだろう。
人と関わりたい、勉強をして知識と技術を身につけたい・・・
やりたいことってたくさん出てくるけど、なんていう職種だろう。
何となく知ってるつもりだけど、それって本当にあってる?
そんなモヤモヤを解消するためのヒントを紹介していきます!
今回は事務系のお仕事の中でも総務・人事についてご紹介します。
人事と聞くと皆さん一度はお世話になったことのある採用担当者を思い出すと思います。
では総務はどんなことをしてると思いますか?
会社の規模によってお仕事の範囲は様々ですが、会社全体の管理(建物、備品、社員など)をしている。
というのが総務と言われる部署です。
では実際どんなお仕事をしているか詳しく解説していきます!
会社によってカバーする領域はまちまちですが、人事にまつわる書類作成・整理、給与や社会保険、退職金などの計算、福利厚生関連の手配、採用活動などを行うのが主な仕事です。
中小企業では経理・財務系の仕事も行ったり、役員の秘書業務、社内外への広報活動、法的業務などを担当する場合もあります。
最近では、フレックス勤務や在宅勤務、年金制度の複雑化など会社を取り巻く状況の転換期にあるため、人事・労務・年金の専門知識も求められています。
より知識を高めようと、これらの分野のスペシャリストである社会保険労務士(社労士)などの資格取得を目指す人も少なくありません。
■協調性
給与や年金といった福利厚生の計算など、地道な仕事を確実にこなすことで社内が円滑に動き、組織が活性化することが人事や労務という仕事の醍醐味ともいえます。
社員が快適に働ける環境を作るため「縁の下の力持ち」を買って出る、チームワーク能力などが必要です。
■適応力、論理的思考力
備品の手配、管理から社内行事の取りしきりや連絡まで、業務が非常に多岐にわたります。
そのため、どんな仕事も受け入れ、自ら勉強して対応していく柔軟性があることが望まれます。
さらに、各部署の社員と幅広く関わる仕事のため、誰からも頼りとされる存在になるべく努めていくことが必要となります。
また、数字を伴う書類作成なども多く、さまざまな仕事を同時にこなしていかなければならないため、物事を直感ではなく論理的に判断し、一つひとつ確実にこなしていく力が求められます。
■規律遵守力
社内の人事、社員の給与や職歴などの社内情報や、採用活動などにまつわる外部情報といった個人情報が集まる部署のため、守秘義務を保つモラルが最も必要とされる仕事です。
また、外部との窓口的な役割や、社員などの冠婚葬祭に関わる業務も多いため、それに伴うマナーも求められます。
■責任感
採用では、人事計画の立案に始まり受験者データの管理や求人広告などの企画・制作、受験者・内定者へのフォローなど、会社の将来を左右する大切な仕事を担当します。
自分の一言が会社を代表し、優秀な人材を集めるキーとなるため、自分の言動に責任を持てる人にこそふさわしい仕事です。
■プラス思考力
営業担当者のように、なかなか目に見える成果が出にくいため、ときには広告・宣伝担当者自体の存在意義を問われることもあります。そんなときにも、自分の仕事を信じて前向きに頑張れるプラス思考力が求められます。
■会社や組織を活性化できる
会社を支えていくにはやはり働いてくれる「人」が大切で、その「人」が働きやすい環境を様々な角度から整えていくことで、働いてくれる人の充実感を満たし活性化に繋げていくことが可能です。
表舞台に立つことはありませんが、「縁の下の力持ち」として働く人のサポートをする側で充実感を得ることができます。
■会社の将来を左右する仕事に携われる
人事として採用を担当した場合、戦略はどうするのか、どんな人材を採用することで会社にプラスとなるのか、常に会社の今後を考えながら活動していくことができます。
たくさんの人に会いながら会社の将来を大きく変えられるような人に出会い組織を作っていきます。
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自分の持っているイメージで決めつけてしまい見ることがなかった世界ってありますよね?
総務・人事と聞くとなんとくイメージはできるけどよくはわからない。
という職種なのではないかな?と思います。
人事の採用をやっていると、面接などでその人の印象次第ではプラスにもマイナスにもなると思います。
終わった後に、こんな人たちと働きたいな~って思ってもらえると嬉しいですよね。
入社したばかりの新メンバーのサポートなど、会社の顔として初めに会うからには良いところを伝えられるように何でも知っておく必要があります。
総務は会社の管理人なので、何でも屋さんです。
会社で働いてくれる人のために環境を整えて、頑張ってもらうため一生懸命サポートしなくてはいけません。
サービスといってもお仕事内容は様々です。
次回は接客と販売についてご紹介していきます。
一番イメージはつくお仕事だと思いますが、実際はどんなことをしているのか内容まで詳しくご説明していきたいと思います。
]]>ワークライフバランスを大事にしたい…
女性のライフスタイルに合わせた働き方って…
今転職するべきかわからない…
■日時
・11月28日(水) 18:00~20:00
①18:00~18:30
②18:30~19:00
③19:00~19:30
④19:30~20:00
※希望の日程をお選び下さい。
1人30分程度、個人相談を承りますので、希望の時間にてご予約下さい。
■講師
小林 大志 JOB転職コンサルタント
~講師略歴~
採用・教育関連業界にて15年以上キャリアを積み、企業との深い関係性をもちながら、
業界・職種問わず、キャリアカウンセリングに従事する。
数多くの人材系セミナーや交流会の企画運営、講師を務めている。
■会場
㈱アルバイトタイムス名古屋事業所 名古屋市千種区内山3-7-3 NTPプラザ千種内山5F
・地下鉄:東山線・桜通線「今池駅」1番出口より徒歩5分
・JR中央線・地下鉄東山線「千種駅」3番出口より徒歩6分
■申し込み締め切り
開催日の前日 18:00
いままでやってきた仕事を続けたほうがいいのか、本当にやりたいこと、
長く続けられる仕事はなにか、を一緒に考えましょう。
全く未経験の世界に飛び込むより、キャリアシフト、という考え方もありますよ!
強み、経験を活かしつつ、いまよりイキイキ働きませんか?
===お申込み・お問合せ==============
フリーダイヤル:0120-234-322
受付時間:平日 9:00~18:00
==========================
]]>転職活動において重要なのが「業種(業界)」「職種」の研究です。
「業種(業界)」とは「事業の種類」のこと。
日本に数多くある企業が、何を作るか、どんなサービスを行っているか、
という事業内容に沿って「工業」「漁業」等と分類したものです。
「業種」と一言で言っても、メーカー、金融、サービス・・・たくさんありますね。
それぞれなんとなくはイメージできるかもしれないけど、ちゃんと理解できてますか?
意外と知らないことが多く説明するのって難しいですよね!
このシリーズではそんな知らない世界をちょっとずつ知っていこう!
ということで世の中の業界を簡単に説明していきます!
今回ご紹介するのはホテルについてです。
出張でビジネスホテル、旅行で少しハイクラスのホテル、少しリッチなリゾートホテル、様々な用途で利用しますよね!
コンビニと似ていて意外と生活の中ではなくてはならない存在なんですよね。
そんな中、ホテルによっては女性向けのアメニティサービスや、無料で朝食が付いているホテルなどサービスも多様化。
宿泊だけなのにサービスを求めすぎているのではないか…なんて思う時もあります。
そんな【ホテル】ってどんな仕組みで成り立ってるか知ってますか?
・支配人
・宿泊部門(フロント・オフィス、客室係)
・セールス・マーケティング部門(セールス、マーケティング)
・管理部門(会計、人事、技術)
その他にも宴会部門(ブライダル)や料飲部門(レストラン)があります。
2020年の東京オリンピックに向け、さらに加速化するであろうホテル業界。
外国人観光客の増加もあり需要は増えつつあるものの、働き手がいないのも現実。
毎日あれだけの数の部屋を何人の人がキレイに掃除してくれているか知ってますか?
結構体力を使うお仕事なんですよ。
ホテル業界のお仕事はこんなものがあります。
何気なく利用していると気づかないですが、実は見えないところにたくさんの人が関わってます!
■営業
旅行代理店や一般企業を訪問し、宿泊や宴会の需要を掘り起こします。
■宿泊
チェックイン等の窓口はフロントデスクのスタッフ。荷物などを運ぶベルや、客室清掃のハウスキーパーなどホテルの現場では、あらゆる役割を持った人たちが働いています。
■ブライダル
ホテルにとって結婚披露宴は大きな収益源。ブライダルコーディネーターをはじめ様々なコーディネーターがそれぞれの得意分野でアドバイスをします。専門知識とマナーが求められます。
■宴会・料飲
多くの人が一堂に集まるパーティーや宴会、料飲のサービスにはクローク、ウェイター、ソムリエなど欠かせないスタッフがたくさんいます。スピードと正確な判断、そして質の高いサービスが求められます。
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意外と知らない業界シリーズ~ホテル~はいかがでしたか?
私もよく旅行に行くのでその度たくさんのホテルにお世話になってます。
用途に合わせて立地や価格など選んでますが、学生の時と今では価格よりも立地と部屋の広さで
決めているので少し贅沢になったな~と感じています。
どこにでもあって便利な反面サービスとして求めすぎてしまっている自分にも反省です。
今の私の仕事はもちろん人材業界に含まれます。
サービスとして少しずつ知られてきたかもしれませんが、人材業界と言っても派遣会社もあったり実際何やってるかわからないことも多いと思います。
働く側からしてもしっかりと理解しておくべきです。
次回詳しく解説していきたいと思います!
]]>・自分の強み、活躍できる業界・職種がわからない
・ライフステージに合わせて長く働ける仕事が知りたい
■日時
・10月10日(水) 18:00~20:00
・10月24日(水) 18:00~20:00
※希望の日程をお選び下さい。
1人30分程度、個人相談を承りますので、希望の時間にてご予約下さい。
■講師
小林 大志 JOB転職コンサルタント
~講師略歴~
採用・教育関連業界にて15年以上キャリアを積み、企業との深い関係性をもちながら、
業界・職種問わず、キャリアカウンセリングに従事する。
数多くの人材系セミナーや交流会の企画運営、講師を務めている。
■会場
㈱アルバイトタイムス名古屋事業所 名古屋市千種区内山3-7-3 NTPプラザ千種内山5F
・地下鉄:東山線・桜通線「今池駅」1番出口より徒歩5分
・JR中央線・地下鉄東山線「千種駅」3番出口より徒歩6分
■申し込み締め切り
開催日の前日 18:00
いままでやってきた仕事を続けたほうがいいのか、本当にやりたいこと、
長く続けられる仕事はなにか、を一緒に考えましょう。
全く未経験の世界に飛び込むより、キャリアシフト、という考え方もありますよ!
強み、経験を活かしつつ、いまよりイキイキ働きませんか?
===お申込み・お問合せ==============
フリーダイヤル:0120-234-322
受付時間:平日 9:00~18:00
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]]>20代の転職だと未経験職への就業を希望する場合も多々あり、必ずしも経験職に志望するとは限りません。その場合、採用担当者はあなたと募集業務のマッチ度を見ています。
経験職だった場合はスキルや経験がマッチしているかを、未経験だった場合業務内容を十分に理解しているかどうか、就業後に「こういう仕事だと思っていなかった」とミスマッチが起こらないかどうかを見ています。自分のこれまでの経験を踏まえ、何故その職種を志望したのか、しっかり答えられるように準備しておきましょう。
また、経験の有無を問わず、募集している業務を任せられるかどうか、適応性はどうか、就業後に能力を発揮することができるかなども見ています。そのため、求人票をよく読んで、応募する職種や応募先企業の概要、属する業界などの理解を深めるようにしましょう。
合わせて成長見込みがあるかどうかも見られていいますので、業務を通じてどんなことで貢献していきたいか、今後どのようなことにチャレンジしていきたいか、就業したらどんなふうに仕事をしたいかなども答えられるようにするといいでしょう。

多くの場合、業務は個人で遂行するものではなく、複数人でチームを組み進めていくことになります。そのため、対人スキルやコミュニケーション能力について会話をしながらチェックしています。たとえば、面接官の質問に対する回答内容もさることながら、質問者の意図を理解して返答できているか、返答内容は明確で分かりやすいか、会話のキャッチボールができているかなどです。
20代の転職の場合、チームメンバーとして配置されることが多いため、上司や先輩からの指示に対応できないと、就業後にいろいろと困る場面も出てくると想定されます。そのため、採用担当者は、面接中の会話を通じてチームの一員としてなじめるかどうか、質問に対する理解力はどうか、伝えるべきことを的確に伝えられるかどうかのスキルも見ているのです。

求職者にとって転職先の風土は気になるところですが、採用担当者も自社の風土に求職者がマッチするかどうかを気にしています。
慣習や風土は会社ごとに異なり、応募先企業が実際にどんな会社なのかは転職してみないとわかりません。しかし、採用担当者は自社がどんな風土か、あなたが採用された場合配置される組織がどんな組織か、そこに属しているメンバーはどんな方向性を持っていて、どんな雰囲気かを知っています。そのため、面接での会話を通じてあなたが自社の風土や方向性にマッチしているかをチェックしています。
個々の成果を重んじる会社、人の和を重んじる会社、若い人が多い、年長者が多いなど、会社や組織によって慣習や風土は様々です。応募先企業の風土がどんなものか事前に調査しきることは難しいですが、採用担当者の雰囲気やホームページ、求人原稿などから感じ取ることはできるかもしれません。面接中は緊張しているので難しいかもしれませんが、面接官との会話の中で応募先企業の雰囲気とのマッチングも意識できるといいですね。

転職先の企業がどんな風土なのか、ネットや応募先企業の代表や役員、プロジェクトなどの取材記事などを通じて、事前に把握するようにしましょう。また転職エージェントに応募先企業の風土を聞いてみるのもいいでしょう。応募する業務だけではなく、企業に対する理解も深めることで、面接を順調に進めることができると思います。また合わせて、転職したら応募先企業の一員として順応し貢献できることをアピールするために、素直な受け答えをすることを心掛けると採用担当者の心象もアップするに違いありません。

経験豊富なコンサルタントがあなたに合ったお仕事をご紹介します。まずはお気軽にご相談ください!
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転職活動において重要なのが「業種(業界)」「職種」の研究です。
「職種」とは「担当する仕事の種類」のこと。
担当する仕事内容に沿って「営業職」「販売職」「事務職」等と分類したものです。
日本にはどれくらいの職種があるんだろう。
人と関わりたい、勉強をして知識と技術を身につけたい・・・
やりたいことってたくさん出てくるけど、なんていう職種だろう。
何となく知ってるつもりだけど、それって本当にあってる?
そんなモヤモヤを解消するためのヒントを紹介していきます!
今回は広報の職業についてご紹介します。
広報と聞くとどんなイメージですか?
会社の宣伝をしていているというのは何となく想像できると思います。
では実際どんな人と関わってどんな仕事をしているかわかりますか?
詳しく解説していきます!
広報活動は、消費者やマスコミに向けた社外広報、社内報の作成などの社内広報、
IRと呼ばれる投資家に対する広報と、主に3つに分けられます。
宣伝は、この中の社外広報を専門的に行う部門です。広告代理店に所属している場合は企業から依頼を受け、
先方の担当者と話し合いながら広告物を製作します。メーカーの宣伝部に所属している場合は、
自社製品や事業内容を広告代理店に説明し、一緒にプランニングして広告物ができ上がるまでの進行管理を
担当します。広告物は、ポスターやチラシの作成、コピーの決定、新聞・雑誌・テレビ・ラジオ番組への
情報提供、CM作成など多彩です。会社によりカバーする業務範囲は異なります。
■情報収集力
自社がPRする製品についてはもちろん、会社全体の流れ、業界内の動き、ファッションやカルチャーなどに精通し、常に「次の一手」を考える姿勢が必要です。広告媒体の効果的な利用方法に関する情報収集も必須です。
■コミュニケーション能力・交渉力
制作部と組んで広告を制作したり、マスコミや投資家と折衝を行ったりと、社内外の人と接する機会が多いだけに、コミュニケーション能力は不可欠です。社外の人は広報・宣伝担当者を会社の代表と見なすので、それにふさわしいマナーや気配りも大切です。
また、広告制作をしていくうえで、社内外の人たちの意見を調整していくのも大切な仕事の一つです。広告代理店の広報・宣伝だったら、相手企業の担当者の意向を実際に広告を制作するスタッフに伝えます。双方の主張が折り合わない場合は、両社に納得してもらえる落としどころを見つける力が求められます。
■創造力
広告を制作するスタッフと対等に話ができる、クリエイティブな能力が必要です。
また、自社商品などをPRするのに、どの媒体でどんな広告で訴求するのが一番効果的かを考え、実際に各媒体へ働きかけ広告制作をリードするのも仕事のうちです。
■プレゼン力
自分のプランの見直しを社内外の人や投資家に理解してもらうためのプレゼンテーション能力は、最も重要な要素の一つです。過去の広告を引き合いに出し具体的に説明したり、投資家からどのような質問を受けても明確に、しかも説得力を持って説明できる力がある人に適した仕事です。そのため経営的センスを身につけた実務経験が求められることも多いです。
■プラス思考力
営業担当者のように、なかなか目に見える成果が出にくいため、ときには広告・宣伝担当者自体の存在意義を問われることもあります。そんなときにも、自分の仕事を信じて前向きに頑張れるプラス思考力が求められます。
■目的に応じた広報・宣伝戦略が立案できる
自社の状況や特徴を客観的に把握することで社内外の交わりからアピールする方法を見出すことができます。
消費者、株主、社員など誰にどういったものをどういう形で伝えるのか、目的が非常にわかりやすく
それについてのアイデアを出しながら実行させていく面白さがあります。
■クリエイティブの最前線にふれることができる
常に情報の最前線を知っておく必要があり、知ることができます。
自分が色々なところにアンテナをはることで、新しい発見や新サービス、様々なものに発展しながら常に最前線で挑戦していくことができます。
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自分の持っているイメージで決めつけてしまい見ることがなかった世界ってありますよね?
広報とか宣伝と聞くと、CMとか看板やポスターのイメージがあると思います。
ただ、宣伝するだけでは何も響きません。自社の商品やサービスを知った上で、どんな人に買ってもらいたい
知ってもらいたい。そのためには誰に何を頼んで…とやることは様々です。
外部の人とのコミュニケーションや自らの発想力、行動力、すべてにおいて常に自分が一歩先を行きながら
挑戦していけることはすごく面白みがあると思います。
その反面、いろんな人の思いを背負い会社の顔としてチャレンジしていく精神力が必須ですね。
事務といってもポジションはたくさんあります。
次回は総務と人事についてご紹介していきます。
人事は会社のためにあらゆる手法を使って人材の確保をしている。というのはイメージできると思います。
では一体総務は何やってるかわかりますか?会社の中でどんな役割を果たしているのかわかりますか?
そんなところを解決していきましょう!
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