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She Loves 『マイプラスのカルチャー』♪ 全員が船の漕ぎ手となれる会社の文化を愛しています!

2021年04月01日

キャリアの相談を受けている際によく聞く要望は、「自分に合う会社で働きたい」です。「合う」って色々な 要素が内包されていて、一口で言えるものではありません。「合う」を構成する要素をすべて棚卸し、各要素におけるその人にとっての「合う」を確認していく作業が必要です。自分自身で明確に自覚できてない人も多く、この作業にはそれなりに時間を要します。

自社製品や職場環境、尊敬する上司やユニークな会社の制度など、毎週様々な「はたらくインセンティブ」を持つシゴト充実系20代女子にインタビューする「She Loves…」。第13回は、システムの受託開発とRPAの導入・運用支援をなりわいとする、マイプラス株式会社でRPAコンサルタントとしてご活躍の松本唯香さんをご紹介します。

ご実家は教会でお父上は牧師さん、高校時代はノルウェーへ留学して職業訓練校で水産・調理・英語を学習、大学では神学を専攻して宗教・歴史・社会学を深く学び、将来は水産関連の会社を起業することが目標と言う松本さん。宗教と水産がオーバーラップし合ってる中で、新卒の就職先として現職のIT企業を選択。そして、自ら「合う環境」を定義し、見事カルチャーがピッタリ合う会社への就職を実現されてます。そんな、自ら Loveな環境を手繰り寄せた松本さんのこれまでとこれからを取材しました。

これまでの人生を楽しく振り返ってくれる松本さん

松本 唯香(Yuka Matsumoto) 25歳

マイプラス株式会社 (HP: https://www.my-plus.co.jp/ ) RPAエンジニア

東京都出身。大学卒業後、新卒でマイプラス株式会社へ入社。2021年4月で社会人3年目を迎える彼女は、現在RPAエンジニアとして活躍中です。常時10社程度を担当し、各クライアントの要望・課題ヒアリング~設計・構築~実装・テスト、納品後のフォローまでを一人完結で行っています。クライアント企業の業界は多岐に渡り、日々さまざまな業界特有の業務課題に、勉強しながら向き合っています。

 

深く思考する癖が身につき、起業を意識するきっかけを得たノルウェー留学。

知人の強い勧めでなんとなく留学を決め、ノルウェーへ1年間行きました。未成年の為、自己責任で行動することができず、何をするにもホストファミリーと関わらないとならない環境で、まず言葉の壁にぶつかりました。もともと英語は得意でなかったため、ホストファミリーが言ってることもわからなければ、自分の言いたいことも伝えられないため半年くらいはうまくコミュニケーションが取れず…。自分の気持ちや考え、伝えたいことを自問自答する日々が続く中で、自然と内省を繰り返す習慣が身につき、思考を深掘するようになっていました。

学校は地方の職業訓練高校へ通い、調理を勉強していました。ノルウェーは豊かな漁場に恵まれており、新鮮でおいしい海産物がたくさんとれます。調理を勉強する中で海産物に触れる機会も多く、次第にその魅力に取りつかれていきました。「将来は水産業へ関わりたい!」と強く思うようになったのはこの頃です。

また、学校で「クラスで会社を立ち上げる」というユニークな授業がありました。どうやってスポンサーを集めるか、どういった書類を作成するかなどを学び、実際に模擬会社をひとつ創ってしまうわけです。この経験から「ゼロから創るってめっちゃ面白いやん!」と、将来の起業を意識し出します。

ノルウェー留学時の起業体験での一幕

 

宗教学の勉強と様々なアルバイト経験を通じて確立されていった『仕事へのスタンス』

ノルウェーから帰国し、進学先は同志社大学の神学部を選択しました。水産や起業について学ぶことも考えましたが、最後の学生生活は、常に生活のそばにあった宗教というものをもっと多面的に勉強してみたいと思い選びました。宗教ってほんとにおもしろくて、周辺にある歴史や社会学なども一緒に学んでいくんです。ノルウェーで身についた内省力がここでも活き、学習しては自分の中で思考を深め、出た結論をもとに新たな学びを得ていくことを繰り返しました。色々なことを学ぶ中で、自分が正しいと思うことを行っていかないとならないと考えるようになり、自分の価値感に従って生きようと思うようになりました。この頃に学習を通じてできた自分の価値感は、「誠実であること」「人とのつながりを大切にすること」「今を大切にすること」でした。

また、学費は自分で工面していたため、学校で勉強している以外は基本的にアルバイトをしておりました。特定の仕事を長くやるというよりは、いろいろな仕事を体験してみたい想いもあり、様々なアルバイトを転々としていました。かけもちは当たり前で、多いときは5つのアルバイトをかけもちすることもありました。 色々なアルバイトや職場経験を経てはっきりしたことは、「自発的に行動できる職場でないと楽しめない」ということでした。私、人に言われてやるの、本当に好きじゃないみたいで…(笑)。

 

水産業界への就職を断念し、新たに目指したIT業界。

これまでのお話しで想像は容易かと思いますが、最初は水産業界への就職を目指しておりました。でも、様々な企業様の会社説明会に行ってみて強く感じたことは、「私のスタンスとはとことん合わない」という点でした。さすがは第一次産業で、日本の伝統的なあれこれが色濃く残る業界だということがわかりました。ゼロから創るどころか大昔からあるし、自ら発案・企画して行動を起こすというよりはルールに従ってオペレーションしていくことが主だし、将来は自ら発案できるポジションに就ける可能性があるかもしれないけど今が全然楽しくないし!これは、私しごと楽しめないな…、と。

それでも将来は水産関連で起業したいという気持ちは変わりませんでした。そこで、起業に役立つであろうスキルを身に着けられる業界に就職する方向へシフトチェンジを決意。改めて色々な業界をゼロベースで眺めてみて、IT業界にしようと決めました。漠然とですが、第一次産業にもITを活かすことで実現できる未来があるだろうと思いましたし、技術力を身につければ自分の思うような働き方ができると思ったからです。

 

I  love『マイプラスのカルチャー』!こんな私を受け容れてくれる懐の深さに感謝です(笑)

こんなわがまま放題の私を受け容れて下さり、さまざまな機会を頂けてる会社には本当に感謝しています。 起業をするために必要なスキルアップができる環境で、下記の3つのカルチャーが大好きです。

【1】私のやりたいことに挑戦させてくれます!

私は今、RPAエンジニアとして、20社程度のお客様を支援させて頂いております。この仕事は本当に私の性に合ってるんです。お客様の業務上の課題や改善要望をヒアリングし、それをどう実現するか企画提案し、そのうえで自らプログラムを組んで実装・テストをし、納品とアフターフォローまで行います。ゼロから10まで自分でやりたい私にとっては最高の仕事なんです!現在はAIについての勉強にも取り組んでおり、これについても会社がバックアップしてくれています。社員の挑戦したいことに寄り添ってくれるカルチャーが大好きです。

【2】まだまだ創業期!会社作りに携われます!

2014年創業の弊社は、まだまだ創業期です。様々なルールや物事の進め方、役割分担なども試行錯誤しながら決めています。そういった環境下で、経営者・ベテラン・新卒の別なく発言でき、また、関わりたいプロジェクトに関われる環境が楽しくて仕方ありません。去年は、2年生にも関わらず自社リクルートページ改修プロジェクトに手をあげてJoinさせてもらいました。社長の方針の中に「自分たちの会社を自分たちで動かしている実感を持てるようにしたい」というのがあります。実際にトップダウンではなく、会社運営の一端を担えている感覚を持つことが出来、日々充実しています。

【3】ステキな社長&この環境を好む仲間たちの存在、サイコーです!

最後に、やっぱり松岡社長の存在は大きいです。社員達に挑戦を促して機会を与え、大きな心で見守ってくれる。トラブルや困ったことがあれば手を差し伸べてくれる。顧客ファーストの精神でいて良いといってくれる。本当に感謝しています。そして、そんな社長の考えに共感して集まった仲間たちと一緒に、日々お客様や会社の為に頑張れることも楽しく、しあわせな環境に身を置けていると感じています。

 

マイプラスの仲間たち

 

今後のビジョン

やっぱり、水産業関連で独立したいというのは変わってません、10年後くらいかな。北欧の美味しい鱈のタンを輸入したい!面接で社長も応援してくれるって言ってましたし(笑)。でも、そこまでの具体的な道のりはあえて設定しないようにしてます。今はとにかく、自分の目標に繋がりそうなことに取り組み、目の前のことを全力で頑張ることに決めています。ひとまずは、RPAエンジニアとしてお客様の要望に、自力で100%お応えできるようになることを目指しつつ、3年後にはAIエンジニアとして活躍できるよう技術習得を進めて行きます。

公私ともに、今日人生が終わっても悔いの無い生き方をしたいと思っています。興味持ったら手をつけてみて、やると決めたら全力投球。日々やり残しはつくらないよう頑張ろうと思います。

 

取材を終えて

非常に大人びた女性でした。さまざまな物事を深く考えており、自分自身のこともよく理解されてました。30代・40代でもこういう方は少ないかもしれません。周囲に流されることなく自分で考え、決断・行動できる、自分の人生をしっかり生きている女性です。ストレスコントロールの仕方もよくわかっていて、深い自己理解のたまものだと感じました。

水産業×ITでどんなサービスが生まれてくるのか、私にはまったく想像できません。マイプラスさんの子会社として、どうせなら会社が出資したくなるようなサービスを開発し、世に出てくることを楽しみに待ちたいと思います。そして、ノルウェーの美味しい鱈の肝を食べれること願っております!

まずはAIエンジニアを目指し、一球入魂中の彼女を応援していきたいと思います。がんばれ~!

 

取材日:2021年3月22日

文責:小林大志