HOME She Loves... She Loves 『ABW』 ♪ ABWで働けるくらいの技術を身に着けるべく、未経験からITエンジニアに挑戦中です!

She Loves 『ABW』 ♪ ABWで働けるくらいの技術を身に着けるべく、未経験からITエンジニアに挑戦中です!

2019年06月27日

「仕事の内容に合わせて、好きな時に、好きな場所で働きたい…」。こんなこと、誰しもが一度はかんがえたことあるのではないでしょうか。これは欧米で広がりつつある働き方「ABW(Activity Based Working:アクティビティー・ベースド・ワーキング)」ですが、日本ではまだまだ理解されていないように思います。今回は、そんな環境を得るために手に職をつけようと、未経験からシステムコンサルタントを目指してITの世界に飛び込んだ女性のお話です。

自社製品や職場環境、尊敬する上司やユニークな会社の制度など、毎週様々な「はたらくインセンティブ」を持つシゴト充実系20代女子にインタビューする「She Loves…」。第12回は、システムコンサルティングをなりわいとする2017年設立のベンチャー企業、株式会社フローリッシュでシステムエンジニアとしてご活躍の松森真由さんをご紹介します。

松森さんは、仕事以外にも大事にしていらっしゃることが2つあります。それは、家庭と演劇です。そう、実は彼女は既婚者であり、舞台役者でもあります。仕事・家庭・演劇、時間軸の異なるこの3つの大事な物をどうバランスをとっていこうか、そんなことに悩んでいた時にフローリッシュの社長と出会ったそうです。

ビジョンを熱く語ってくれる松森さん

松森 真由(Mayu Matsumori) 27歳

株式会社フローリッシュ (HP: https://www.flourish-rs.com/ ) システムエンジニア

東京都出身。大学卒業後、新卒で入社した会社を1ヶ月で退職。しばしのあいだ引きこもり、その後は演劇にのめりこむ。ぼちぼち働こうと思い入社した紅茶販売の会社で販売員をしていた時に、現職の岩間社長と出会い、フローリッシュの立ち上げに合わせてジョインした社員第一号。現在はクライアント先に常駐しながら業務システムの開発に従事している。

 

広くて奥深いIT業界。好奇心旺盛で探求心のある私にはフィットするしごとでした。

わたし、好奇心旺盛で割と何にでも興味持ちやすいところがありまして…。加えて、やり始めるとだいたいのめりこんでしまうんです。大学時代は被服科専攻で、服飾の歴史をとことん学んでました。それはもう、バイトはそこそこにサークル活動もせず、ひたすら勉強してました。演劇も、まったく経験ないところからひょんなご縁で始めたら、私の人生の大事な部分を占めるまでになってしまって。で、手に職つければ演劇の時間もとりやすくなるだろうと打算的に始めたITは、全くの未知の領域でしたがこれがやってみると広くて深くて面白い!飽きない領域で、自分に合ってると感じています。

 

I  want 「ABW」! そこに近づくための成長機会を得られる今の環境にLoveです。

自分が目指す生活に近づくために必要なスキルアップができる環境で、下記の3つの存在に感謝しています。

【1】私に技術を教えて下さるお客様の存在

私は今、お客様の会社に常駐し、お客様が会社で使う業務システムの開発に従事しています。もともとはプロジェクトのマネジメント補佐として事務的なお仕事からスタートしましたが、ついに自分でプログラムを組む仕事に挑戦しています。最初はわからないことだらけでなご迷惑ばかりおかけしておりましたが、お客様が私の知らない技術などを丁寧に教えて下さるおかげで、最近はようやく一人でプログラミングできるようになってきました。お客様のおかげで、私は成長できています。

【2】離れていても身近に感じられるフローリッシュの仲間たちの存在

フローリッシュには現在8名の社員(みな女性)がいますが、常時半分くらいは異なるお客様先に常駐勤務しています。離れ離れではありますが、全員が気の合う女子同士ということもあり、なにかあれば気軽に相談し合っています。また、月に1度はみんなで集まっておいしいご飯とお酒を楽しんでおり、家族のような関係で付き合えています。皆がいてくれていることで自分も頑張ろうという気持ちになれます。

【3】お母さんのように愛情深い社長の存在

そして、やっぱり岩間社長の存在は大きいです。社長はお母さんのような人です。仕事はとってもできるのに性格はおっとりしていて、私たち社員をあたたかく見守ってくれています。私たちの自主性を尊重してくれつつ、トラブルが発生した際には矢おもてに立ってくださいます。未経験の私も、安心して日々新しい仕事に取り組めています。この世界に入るきっかけを与えてもらい、また、成長を支援して下さり感謝しています。お仕事でお返ししたいと思っています。

 

舞台の稽古にはげむ松森さん

 

今後のビジョン

目指すは自立したシステムコンサルタントになることです。お客様の課題解決にコミットし、短時間でお客様の要求通りのパフォーマンスを出せるようになりたいです!そして、たっぷり残った時間の大半を演劇に、ある程度は家庭に使いたいと思っています(笑)。

時間や場所にとらわれずに働ける(≒ 時間・場所の制約があっても指名してもらえる )コンサルタントに成長し、舞台役者としても妻としても、パフォーマンスを発揮できるようになりたいと思います。

 

7月に舞台に出演します!ご興味ある方は遊びにいらしてください!!

あ、そういえばわたし、久しぶりに舞台に立つんです!ちょっと宣伝させて下さい!! 「感情7号線」という劇団の公演に出演させていただきます。この劇団は、作・演出の桐野翼さんを中心とした演劇団体で、時系列の違うシーンを、同時会話によって進行させていく手法を得意としています。恋愛感情の切なさや儚さを役者が体を使って表現します。演出は叙情的な美しさに重きが置かれ、役者の立ち位置、台詞の出し方、間など細部に拘っていて見応えがあります。観劇が初めての方も楽しんでもらえるような作りになっているので、ご興味のある方はぜひ遊びにいらしてください。

フライヤーと私の出演スケジュール、チケットお申し込み用のURLは以下の通りです。

 

※チケットお申込み → https://www.quartet-online.net/ticket/ituyume?m=0mcceie 

 

取材を終えて

まじめで義理人情に厚く、正義感のある女性といった印象でした。情報の処理速度が速い方で、数学的能力値が高そうに感じました。確かにIT関連業務への適性はありそうで、岩間社長は業務で関りがあったわけではないのによく彼女の能力を見抜いたな、と感心させられました。

自分の大好きな演劇のために、仕事は効率的に取り組みたい。でも、お客様から要求されたこと以上のパフォーマンスをお返しして喜んでいただきたい。なんともよくばりなはなしです(笑)。でもそのために懸命に努力されており、本気でそんな自分になることを未経験から目指しておいででした。熱い!

コンサルタント・役者・妻、それぞれの彼女を応援していきたいと思いました。ひとまず公演を観に行ってきます!

 

取材日:2019年6月16日

文責:小林大志