自分の適職を選ぼう! 詳しく知らなかった日本の職種! ~SE・PG編~
職種について知ろう!
転職活動において重要なのが「業種(業界)」「職種」の研究です。
「職種」とは「担当する仕事の種類」のこと。
担当する仕事内容に沿って「営業職」「販売職」「事務職」等と分類したものです。
日本にはどれくらいの職種があるんだろう。
人と関わりたい、勉強をして知識と技術を身につけたい・・・
やりたいことってたくさん出てくるけど、なんていう職種だろう。
何となく知ってるつもりだけど、それって本当にあってる?
そんなモヤモヤを解消するためのヒントを紹介していきます!
システムエンジニア・プログラマーについて
今回はシステムエンジニア・プログラマーという職業についてご紹介します。
SE(システムエンジニア)やPG(プログラマー)と略されることの多いお仕事。
聞いたことはあると思いますが、どんなイメージですか?
パソコンを使った仕事でシステムとか構築して・・・と思ったあなた!
実際見たことあります?
私は見たことがありません。
パソコンってだけで難しそう…って感じてしまいます。
訳の分からない英数字なんて考えただけで投げ出したいと思ってしまいます(笑)
実際の仕事内容とは…
■システムエンジニア
クライアント(お客さん)の要望に沿ったコンピュータシステムを構築していく仕事。
実際にソフトを利用するのは誰か、予算はどれぐらいなのか、情報更新の頻度はどれぐらいか、
あらゆる角度から検証しシステムを設計していきます。
どうすることでクライアントの求めることが実現できるのか検証し実現させていくのがミッションです。
■プログラマー
システムエンジニアがつくったシステム設計のプログラムを作成する仕事。
すでに完成しているプログラムの書き換えやメンテナンス、
またプログラムしたシステムが作動するのかの確認、不具合の原因を追究する作業なども行います。
一つのシステムを一軒のお家に例えると、
システムエンジニアは家の設計図を書くのが担当、
プログラマーは実際の組み立て作業を行う大工担当というイメージです。
システムエンジニア・プログラマー職で求められる素質は?
■体力
デスクワークのイメージがあるかもしれませんが、実は納期前の急な改修や想定外のことが起きたときなど慌しく動くこともあります。
■向上心
常に新しいプログラムに更新されたり、最新の情報を知っておくことが必要なので向上心は欠かせません。また自身のスキルアップのためにも
資格取得のため日々勉強を繰り返すことにより、クライアントの信頼にも繋がっていきます。
■コミュニケーション能力
システムを設計していくためには相手の業務内容をしっかり理解することが必要になってきます。そのためクライアントとの
コミュニケーションは必須です。しっかりと伝えたいことを伝え、要望を聞きだす必要があります。
■協調性
基本的にこの仕事はチームで行われます。リーダーを中心にメンバー同士それぞれの役割を果たすことが必要になります。
自分のポジションや役割を認識し、互いに助け合いながら働くチームワークが大切になってきます。
■理論的思考力
何か問題が起きたときなど、クライアント等に原因や解決方法を説明する必要があります。
しっかり順序立てて、物事を理論的に組み立て説明する能力が求められます。
システムエンジニア・プログラマーで働くメリットとは?
■努力すれば報われる
日々勉強をし資格と知識と経験を積むことにで自らの技術を磨けます。
それが自身の財産となり、同業界での転職は有利だったりします。
ただ、日々の勉強は必須です!!
■休みは土日でプライベートも充実
システムエンジニアとして常駐する場合、製造業などが多くなるためそういった企業だと
土日休みが多く基本的に同じ土日が休みになります。
ただ、24時間体制だと夜勤があったり、シフト制で週末も出勤するなんてこともあります。
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自分の持っているイメージで決めつけてしまい見ることがなかった世界ってありますよね?
パソコンのシステム・・・なんて、私は言葉だけでも拒否反応がでてしまいますが、
勉強をして知識と経験をつけることでこれから活躍できる世界はどんどん広がっていきます。
AIやロボットなど、まだまだ進化していきそうですよね。
資格もたくさんあるので、取得することで自信やお給料アップにも繋がりキャリアアップの武器にもなりますね!
次回は・・・企画(商品企画)
企画って色々考えたりワクワクする!私もやってみたい!って思いますよね。
でも実際にやってる仕事って本当に想像通りでしょうか?
そんなところを解決していきましょう!