いろんな業界を知ろう! こんなの知らなかった!~不動産・住宅業界編~
業界について知ろう!
転職活動において重要なのが「業種(業界)」「職種」の研究です。
「業種(業界)」とは「事業の種類」のこと。
日本に数多くある企業が、何を作るか、どんなサービスを行っているか、
という事業内容に沿って「工業」「漁業」等と分類したものです。
「業種」と一言で言っても、メーカー、金融、サービス・・・たくさんありますね。
それぞれなんとなくはイメージできるかもしれないけど、ちゃんと理解できてますか?
意外と知らないことが多く説明するのって難しいですよね!
このシリーズではそんな知らない世界をちょっとずつ知っていこう!
ということで世の中の業界を簡単に説明していきます!
インフラ業界の中でも建設・不動産・住宅業界について
今回ご紹介するのは、インフラ業界の中でも建設・不動産・住宅業界についてです。
実はこの業界、約10人に1人が働くと言われています!!
自分の住んでる家や、毎日歩く道路、スーパー、コンビニ、商業施設・・・
建物という建物には全てココの業界の人が関わっています。
10人に1人は働くというほど人が必要なわけです!
建設・不動産・住宅、似ているようで、少しずつ違います。
■建設
注文者からの発注に基づき、建造物をつくる業種
道路やダム、商業ビルやマンション、日本の国土を開発しています。
■不動産
アパートやマンションの売買や賃貸の仲介業務。賃貸物件の管理も行います
主にデベロッパー、賃貸、流通、管理の4つの分野に分けられてます。
■住宅
戸建やアパート、マンションなど、主に住居を目的とした建物を建てる業種
いわゆるハウスメーカーです。最近はリフォームが注目されてます。
どんなお仕事があるの?
建設・不動産・住宅業界のお仕事はこんなものがあります。
■営業
公共事業は入札参加からスタート。発注を受ける営業ではなく、工事の進捗を常に確認し完成までの責任を負います。
■施工管理
現場監督です。現場の責任者として、従事する職人さんや下請け会社のスタッフをまとめ進捗も含め管理していきます。
■窓口スタッフ
店舗に来店された方の要望を聞きそれに合った家やマンションを提案していきます。
■インテリアコーディネーター
お客さんに内装や家具選定のアドバイスをします。
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意外と知らない業界シリーズ~建築・不動産・住宅~はいかがでしたか?
この業界のお仕事はココには書ききれないほどもっとたくさんの職種があり、
職人さんが関わっています。
何といっても10人に1人の人が働いてますからね!
次回は…ITの中でも通信業界
今でこそよく聞くようになったIT業界。
言葉はよく耳にするけど、どんな仕事してるか詳しくわかりますか?
IT業界の中でも毎日の生活で欠かせない~通信~について次回ご紹介します!